週5日労働は多すぎ。せめて週3.5日にしてほしい。

今から約9か月前、36歳の頃、会社を辞めた。

退職理由を一言で表現すると、週5日の1日最低8時間もの膨大な時間を、他人の事業の労働力として捧げることに嫌気が差したからだ。俺の時間は俺のもの。会社なんかに明け渡したくない。

つまり、会社員(フルタイム正社員)という働き方と根本的な部分で相容れることができていない。そりゃ辞めるしかない。

常々思っているのだけど、週5日はいくらなんでも多すぎる。冗談でもなんでもなく、週5日は常軌を逸しているとすら思っている。自分の事業ならまだわかる。自分のモチベーションと戦略次第でいくらでも仕事に打ち込めばいい。でも労働者としてそんなに働いてしまったら、人としての最低限度の生活を送れないと僕は思ってしまう。

なんだよ週5日って。1週間の日数は7日だ。つまり5/7=約71%。1週間のうち71%の日で最低8時間以上も他人の事業の歯車になるなんて、僕は心の平静を保つことができない。だから辞めた。そんな働き方をしないと生きていけないのなら、別に生きていかなくてもいい、ぐらいに思って辞めた。

そこまで強気な気持ちで辞めたくせに、9か月経過した現在では日に日に減っていく資産を眺めながら「やべえ、やっぱりまた就職しないとやべえかも」とひよっているのだけど、そんな雑魚な僕の心は今は置いておく。

これは物心ついた幼少期の頃からの僕の持論なのだけど、会社員の適正な労働日数は週3.5日だ。幼稚園バスに揺られながら「週5日も労働者として働くなんて多すぎだろ!」と憤慨した記憶があるというのは嘘で普通に新卒で会社員になってからそう思った。

金・土・日で3連休。連休明けの月曜日は労働者のメンタルに配慮して午後からの仕事でソフトランディング。火・水・木は仕方ない、頑張ろう。頑張った先にはまた3連休が待っている。

こういうスケジュールの週3.5日を僕は押している。このブログは様々な業界の経営者も読んでいるだろうから、「それいいね」と思った方は連絡不要でパクってくれて構いません。週3.5日でビジネスが成立するかという観点での試算は難しそうだから一切していません。

 

巷ではよく「水曜日を休みにしよう。そしたら常に、昨日が休みだった日と明日が休みな日になる」というアイデアも聞く。感じ方は人それぞれだから否定はしないけど、僕にはその案はあまりピンとこない。

理由は2つあって、「仕事の日」と「休みの日」の切り替えが頻繁にありそれがメンタルに悪影響を及ぼしそうなのが1つ。水曜を休みにするだけだとまだ週4日は労働日であり、過半数であるため物足りたいのがもう1つ。

せめて1週間のうちの半分は、自分の時間として確保したい。残り半分は他人の会社の歯車になるのも、まあ金のためとして割り切れる範疇だ。

ということで、週3.5日労働の導入を、経営者の方はぜひ前向きにご検討ください。そしたら僕もまたサラリーマンをやれるかもしれません。以上です。