おみくじなんて関係ない。自分の運勢は自分で大吉にする

2023年はおみくじを2回引いた。

1回目は帰省中に地元の小さな神社で引いて小吉。

2回目は札幌に戻ってから北海道神宮で引いてやっぱり小吉。

つまり、2023年の僕の運勢は小吉からの小吉で小吉確定。小吉のお墨付きを得たことになる。

所説あるというか、神社によって違うのかもしれないけど、神社ごとのルールを覚えるのも面倒くさいので、おみくじの順位として僕は以下の認識をしている。

  1. 大吉(吉4つ分ぐらいの花丸な吉)
  2. 吉(他の運勢の基準になるデフォルト)
  3. 中吉(ハーフサイズの吉。1/2吉)
  4. 小吉(クォーターサイズの吉。1/4吉)
  5. 末吉(吉の欠片。吉のクズ。吉か凶で言ったら1ミリだけ吉寄り)

凶以下は割愛。

つまり僕の2023年は1/4吉ということになる。末吉じゃなかっただけマシだけど、1/4て。小さいなぁ……テンション下がるわ。

あーあ、2023年は幸先が悪い。二日酔いで元旦を迎えたし。

もうダメだ。来年に期待しよう。いや、もう一層のこと来世かなぁ……。〇ぬかな。

 

なんてね、うそうそ。全然テンション下がってない。二日酔いで元旦を迎えて一時的にダウナーなメンタルに落ち込んだことは事実だけど、その後盛り返し、1月4日現在は大変清々しい気分で新年を過ごしている。

おみくじを何一つ信じていない。占いとかそういう類も一切信じていない。

2回引いたおみくじは、いずれも「小吉」という結論を確認しただけで、それ以降の詳細は面倒くさいし興味もないから読んでいない。

そんな残念な人間なのになぜおみくじを2回も引いたのかというと、「大吉が出るかなゲーム」が新年の恒例行事になっているからだ。そのゲームには負けたけど、所詮はゲームに過ぎない。自分の運勢に影響するような重大事ではない。

 

そもそもだ。自分の運勢なんて、自分で切り開くしかない。自分で考え自分で行動することでしか何も得られないし何も変わらない。自分が何もしなければ、老化という名の緩やかな右肩下がりに身を任せることになる。

自分の運勢は自分で大吉にする。そこにおみくじ云々が介在する余地はない。

ストレスを溜めず、苦手なことをせず、やりたくないことはやらない。自分に向いててやってて楽しいことだけに有限な人生リソースを集中投下する。それによって人生が前進し、振り返ったときに「大吉だったな」となる。

ということで、僕の2023年の運勢は大吉で確定!