すずひらの考え-お金

お金はあくまで手段

お金は資本主義社会の中で生活していくために超必要で超有効で超汎用性の高い手段ではあるものの、だからといって生活の目的にはならない。 手段はあくまで手段。手段の範囲内で重要度は高いけど、じゃあ目的に変身するのかっていうと、そんなわけがない。 …

節約というより無能なりの結論を素直に実行している

超重要かつ超当たり前な事実なのになぜか忘れがちなこと。「お金を使ったらその分だけ稼がないと生計が成り立たなくなる」 ということは逆に言うと、「お金を使わなければその分だけ稼がなくても生計が成り立つ」 これって本当に忘れられがちだけど、資本主…

お金の束縛からの解放が基盤

「今を楽しもう!」とかなんとか口実付けて金使いまくって遊んでた過去がある。 振り返ると、さっさと資本主義社会のことを理解して、金の束縛からの解放を優先しておくべきだった。金に束縛されると他者から束縛されて都合良く利用されるのがこの社会の構造…

「生活レベル」は洗脳ワード

「今の生活レベルは維持したまま会社を辞めたい」的な考えをしている人をたまに見かけるのだけど、辞めたい仕事を週5日も朝から晩までやる生活こそレベルが低くて、だから会社を辞めたいのではないのか? と思ったりはする。 言わんとしていることは分かっ…

「豊かさ」の尺度はお金だけではない。今の日本社会でお金を尺度にしていたらジリ貧。

「豊かさ」の尺度ってお金だけではないし、今の日本社会で生きていくにはお金以外の豊かさへ価値転換をしたほうが生きやすくなると思っている。 高度経済成長の頃なんかは、たくさん働きたくさん稼ぎ、稼いだお金を消費して冷蔵庫や洗濯機等の便利すぎるモノ…

「働きたくなければ、お金を使わなければいいじゃない」が2023年現在の日本における処世術

僕の処世術の1つとして「働きたくなければ、お金を使わなければいいじゃない」というのがある。 これはフランス革命の当時にマリーアントワネットが言ったとされる「パンがなければ、ケーキを食べればいいじゃない」を勝手にパクって作った表現。 実際はマリ…

節約するための考え方(月の生活費8万円)

僕は月の生活費が約8万円ぐらい。 以前は月10万円は掛かっていたのだけど、低コスト生活を続けるにつれて「足るを知る」的な心境に至り、そしたらいつの間にか月8万円ぐらいで生活できるようになっていた。 そんな僕が思う「節約するための考え方」でも書い…

「お金を使わなければその分だけ稼がなくても生活できる」←超当たり前なのに忘れがちな世界の真実

この世界には、いくつかの真実がある。 水は0℃で氷になる。札幌は東京より北にある。地球は丸い。これらは全て世界の真実だ。 そして「お金を使わなければその分だけ稼がなくても生活できる」。これも世界の真実の一つと言える。 お金を使わなければ、その分…

人を評価する物差しが「いくら稼いでるのか」「仕事は何をしているのか」に偏りすぎている

現代社会を生きていて、常々感じることがある。 今の世の中、人を評価する物差しが「いくら稼いでるのか」「仕事は何をしているのか」に偏りすぎているよなって。 「あの人は会社を経営してるから偉い人だ」「あの人は年収1億円だから優れた人だ」みたいな感…

節約して生活費を月10万円に抑えてる理由

現在のワシの生活費は月約10万円。 月によっては9万円だったり11万円だったりするけど、ざっくり平均すると10万円。 意図的に、月平均10万円になるようにしている。 本当は月平均8万円ぐらいまで抑えたいものの、試してみた結果、それは厳しかった。 我慢す…

金より時間と健康が大切

約7カ月ぶりに地元に帰省して、ダラダラと過ごしてきた。 母の三回忌に参加することが帰省の目的ではあったけど、せっかく帰省するのなら実家でのんびり過ごしたり地元の友達と遊んだりもしたかったので、3泊4日の日程でのんびりしてきた。 帰省中に改めて思…