すずひらの考え-生き方
庶民としては、人生における自由を資産運用の成功に託して早期リタイアを目指すより、投資は程々にして自分のナリワイを作ったり、農作物を作ったり、信頼して支え合える他者との関係を作ったり、コミュニティに属して助け合ったりしていく等、普通に足もと…
会社を辞めて無職になり、暇を持て余して虚無っぽくなる人って多いと思うし、僕も一時期そうなってた。週5日も他人に管理されながら労働して虚無になり、そこから脱出してもやっぱり虚無になる。 自分の中に「こう生きたい」という哲学がなくて、ただ外部に…
行為には2種類ある。 目的のための手段としての行為 それ自体が目的な行為 僕はもう、それ自体が目的な行為だけして生きていたい。そういう願望がある。 「なぜそれをやっているのか?」と問われたら「やりたいからだ」と自信をもって即答できることだけを…
矛盾した社会 今の日本社会って、生活のための仕事に生活を支配される矛盾状態に陥っている人が大量にいると思う。2年と少し前に会社を辞めるまで、僕もその矛盾に陥っていた。 そもそも何のために生きているのかというと、それは人それぞれあるだろうけど、…
先日、「半農半X」という生き方を知った。読み方は「はんのうはんえっくす」。 この生き方がとても勉強になったので、どんなものなのか共有していく。 「半農半X」を知ったキッカケ 「半農半X」とはどんな生き方なのか 「半農半X」に魅力を感じている 【前提…
「中年の危機(ミッドライフ・クライシス)」というものがある。これについて今回は思っていることを書く。 中年の危機とは 中年の危機になるのは当たり前 中年の危機は己を見つめ直す良い機会だと思う 中年の危機とは まず前提として、中年の危機とは何かと…
この世の中で生きていると、本当につくづく思う。「人は人、自分は自分。それでいいじゃないか」と。 自分の思う「こうすべき」「これは間違っている」という物差しで他人を評価して、いちいちお説教をしたり断罪しようとしたりケチを付けたりする人が多すぎ…