自分に向いてることをやって世の中に貢献するのは気持ちがいい

「PS5の店頭販売状況を実際に店に行って確認してくる」趣旨の動画を作るべく、札幌市中心部にあるゲーム機販売店をめぐってきた。真冬の雪の中を徒歩で。

店をめぐってるときに思った。「これって俺にすごい向いてる仕事だな!」と。

  • 真冬の札幌の雪道を10km以上平然と歩ける。
  • 店でゲーム機やゲームソフトを眺めてるだけで楽しくて気分が上がる。動画撮影しなくてもよく趣味で店を無目的に巡ってるぐらい。
  • 歩きながら撮影して動画を作ることに慣れている。
  • 金はないけど時間はある。時間持ち。

 

これぞ俺の天職だ。「PS5店頭販売状況確認職人」になりたい。きっと需要もある。

「自分の天職で世の中に貢献するのって気持ちいいなあ」と感じ入りながらウキウキしていた。

 

しかし今日確認した結果、PS5はもうほぼ普通に買える状況になっていた。だからその職人の存在は、今後の時代には必要とされないだろう。残念だ。でもPS5が普通に買えること自体は良いことでもある。

時代の移り変わりとともに、新たな仕事が生まれ、これまでの仕事は消える。それが世の常である。

僕が今日見つけた天職も、これまで時代と共に消えていった職業の仲間入りを果たすことになる。「電話交換手」「タイピスト」「御者」。そして「PS5店頭販売状況確認職人」。諸行は無常。バカなことばっか書いてないで真面目に働きます。