資本主義と民主主義が組み合わさった構造が厄介すぎて、ウンザリし尽している。だから半分降りたい。

思い返すと、20歳当時に初めて経験した選挙がいわゆる「郵政選挙」で、そこでもう早々に資本主義と民主主義が組み合わさった構造にウンザリした。
それが今の僕の原点なのだと思う。

資本を持てば持つほど加速度的に資本が増えていく
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ごく一部の人間が圧倒的な資本を持つ
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圧倒的な資本を持った人が圧倒的なお金の力で政治家やメディアを買収する
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資本家が得をする≒労働者な庶民はますます搾取される政策を「自由と平等のための政策」みたいに装ってテレビで報道される
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善良で人を疑わない庶民が主権を行使して賛成する
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自分たちの生活が苦しくなっていく
本来なら民主主義で多数派になれるはずの労働者が自分で自分の首を絞めてる状態

日本ってこれずっとやってるんだよな。
グローバル化とか構造改革とか言われてやってる政策ってほとんど全てがこれなんじゃないかとすら思える。

コロナもウクライナもこの構造の中でやってる茶番。

いい加減にウンザリし尽して、もういいや自分はこの構造の社会から半分降りようって発想に至ってるとも言える。