2024-04-01から1ヶ月間の記事一覧

札幌から関東へ移住(Uターン)しました

大都会の札幌から、関東の程々に田舎な場所へ移住(Uターン)しました。 夫婦で質素に静かに「今日」を充足させる暮らしを試行錯誤しており、この移住はその試行錯誤の1つです。 都会はとても便利だけど、「今後目指す暮らしと照らすと、都会よりも田舎のほ…

お金はあくまで手段

お金は資本主義社会の中で生活していくために超必要で超有効で超汎用性の高い手段ではあるものの、だからといって生活の目的にはならない。 手段はあくまで手段。手段の範囲内で重要度は高いけど、じゃあ目的に変身するのかっていうと、そんなわけがない。 …

タイムリープ設定により行動しやすくなる

会社の仕事に週5日間も拘束されて自由を失い、他者の指示通りに行動させられる生活はとても苦痛だ。 でもそこから抜け出すのは不安だし、大変そうだ。仕事で疲れてるので大変そうなことはせず、労働して稼いだ金で消費者して頭空っぽに遊びたい。 という感じ…

節約というより無能なりの結論を素直に実行している

超重要かつ超当たり前な事実なのになぜか忘れがちなこと。「お金を使ったらその分だけ稼がないと生計が成り立たなくなる」 ということは逆に言うと、「お金を使わなければその分だけ稼がなくても生計が成り立つ」 これって本当に忘れられがちだけど、資本主…

本当に欲しているのは「自由」ではなく「生きる意味」

会社を辞めたはいいけど、自由を持て余して虚無になってまた同じような労働に戻ったり、鬱になってかえって元気を無くす人をけっこう見てきた。僕もそういう時期があった。 自分の場合を振り返るとその理由は、本当に欲しているのは「生きる意味」であり、価…

人生観

僕がフルタイム正社員のサラリーマンを辞めた理由の根幹にあるものは、 「週5日も朝から晩まで他人に管理されて時間と場所と言論の自由を失い、好きでもない行為をやらされたら一度きりの自分の人生が消える」 という世知辛すぎる現実から目を背け、消費者的…

そのまま再現可能なノウハウを語っているつもりがない

週5日労働から脱出するための体験談や考えてきた事を書いたりすると、 「それは正論である(現実はそうはいかない)」「逃げ道がある人だけが言えること」「この通りにやったら職を失い後悔する」「食ってくためにはどうにもならない」などの反応を見かける…

「会社辞めたら生活できなくなる」と言いながら暗い顔して不幸そうに生活してる矛盾

「会社辞めたら生活できないから辞められない」と言いながら暗い顔して暮らしてる人が世の中には沢山いるけど、そこで言う「生活」とは一体なんなのか。辞めたい仕事が辛くて暗い顔しながら生きてまで守りたい生活なのか。 本来、お金は自分なりに幸せに暮ら…

週5日労働してるから週5日労働が必要になる負の循環

会社員の頃は東京圏で一人暮らしでも月15万円は生活費が掛かっていた。それでもだいぶ減らしたつもり。ピーク時は月30万円使ってて、さすがに無駄遣いしすぎだと反省してミニマリズムを取り入れて、ようやく月15万円。 会社を辞めて札幌へ引っ越してからは、…

「生活のための手段である労働が生活の目的化してしまう」という現代社会に生きる庶民が遭遇する大問題をどうにかしたい気持ちが強い

「一体私は何のためにこんなに働いているのだろうか……」という疑問に苛まれながらも惰性で虚無的に働き続けている人が今の社会にはたくさんいると思う。僕もサラリーマンの頃はそうだった。 自分の経験を振り返って思う。こういう状態に陥るのは当然だよなっ…

世の中において最も大切な営み

野菜を作ったり牛の世話をしたり物を作ることほど世の中において大切な営みは存在しない。 あっても無くてもどうでもいい仕事ほど高級取りな世の中だけど、多くの金を稼げることと人間の暮らしに対する重要度は全く比例しない。 エリート扱いされるような高…

「新社会人」は洗脳ワード

「新社会人」て言うけど、別に今までだって社会の一員だったわけだから新社会人ではない。 今までも社会の一員だった人間が、サラリーマンになる事を指して「新社会人」と言っちゃう社会って超歪んでるよ。 サラリーマンというのは金を稼ぐトレードオフとし…

「会社を辞めたい」と「働きたくない」は別もの

「会社を辞めたい」からと言って、「働きたくない」とは限らない。 会社勤めは確かに辛いけど、その辛さは「仕事をすること」によるというよりも、「週5日間も朝から晩まで他人の管理下に置かれて時間と場所も拘束されて、たいして好きでもない事をやらされ…

「参考にしている思想家、宗教、哲学などはありますか?」

特段、参考にしている思想家や哲学者というのは、いないですね。 あまり詳しくもないです。学問としての思想や哲学に関心があまりないので、学問として体系的に勉強もしてません。 自分で物を考える際の助けとするべく、手段として他者の思想や哲学を虫食い…