自分にとっての幸福を追求する

「世間に合わせて週5労働して、世間に合わせて消費していく」

より、

「平日も休日もなく自分事な活動を毎日して細々と稼ぎながら、小さく質素に暮らす」

こっちの生活のほうが自分にとっての幸福観に沿っていることに気付いたのでそうしている。

別にそれが正解とは思っていない。
何が幸せかなんて人による。
人によるので自分で考えれば良いこと。
考えず世間に合わせるのではなく。

自分であれこれ考えて行動するのは面倒だし不安だ、世間に合わせてるのが安心である、という人が多いのだとは思う。
ただ何事もトレードオフなので、皆と同じ安心感を得る代償に、資本主義社会の構造的に搾取される立場に世間と一緒に居続けることにはなる。

皆と一緒に社会から搾取され、皆と一緒に日曜夜が辛くなり、月曜朝に絶望して、金曜夜を待ち侘びることになる。
辛いのは確かなんだけど、皆と一緒だから謎の一体感や安心感はある。
僕もその感覚をサラリーマンの頃に体感していた。

そうやって世間に合わせる選択をする生き方を否定はしないけど、自分はそれが嫌すぎたから抜け出した。
同じく嫌だと思う人に向けてのみ、自分の思考と行動を1サンプルとして共有して何かしらの参考にでもなればいいなとは思っている。おわり。