お金の束縛からの解放が基盤

「今を楽しもう!」とかなんとか口実付けて金使いまくって遊んでた過去がある。

振り返ると、さっさと資本主義社会のことを理解して、金の束縛からの解放を優先しておくべきだった。
金に束縛されると他者から束縛されて都合良く利用されるのがこの社会の構造なので、そこをどうにかするのが基盤だった。
束縛からの完全な解放ではなくても、束縛度合いを下げるだけでも楽になる。

金使って遊ぶ楽しさが、他者に束縛されて都合良く利用される辛さの割に合わない。
休日にいくら金を使って楽しんでも、月曜朝が来てしまい、結局今を楽しめない。
基盤が無いままフワフワと暮らしてる状態。

やれること。
まず足るを知り、自分にとっての幸せな暮らしも知り、無駄な金を使わない。
物を得たりサービスを使うのに超便利な金だけど、使い所をちゃんと考える。

自分で出来ることは自分でやる。
いきなり難しいDIYとか家建てるとかじゃなくて、まずは自炊や徒歩移動ぐらい初歩的なことでいいから、可能な範囲で実行していく。

資本主義は名前の通り資本家優遇な構造なので、余った金は資本として機能させておく。

みたいなことで基盤を整えながら暮らす。
それが今を楽しむことにもなる。
というのが自分の経験を踏まえた結論であり、だから自分は今はそうしてる。