賃金労働に対する感情をズバリ端的に表現してくれたツイート

僕はとても深すぎる理由があって、X(旧Twitter)は、他人の投稿は見ず淡々と自分の発信だけしていくスタンスで利用している。
自分の投稿に対するリプライすら基本的に見ていない。たまに気になって見ちゃうけど。好意的な反応があると嬉しい。人間だもの。

厄介なことに今のXには「オススメ」機能があり、そこで色々と目にしてしまったりはする。

だいたいいつも「また余計な情報を脳に入れてしまった……」と後悔するだけなのだけど、今日はとても好きな投稿を見かけた。

それが以下。

 

賃金労働に対する感情をズバリ端的に表現してくれている。

賃金労働に対する自分の感情がまさにこれだ。

自分の人生そのものな時間を他人に売り、管理下に置かれて言動の自由を失い、実はどうでもいいと思ってる他人の事業を回すためのアレコレを命令されてやらされる事それ自体がストレスになる。

言われたことをやってればお金を稼げるメリットはあるので、付き合い方次第だ。

契約に則って労働力を提供するだけの人な立場で淡々と機械的に週3ぐらいでやってればいいなら生計立てる手段としてアリ。

一方、会社と一心同体、「みんなで頑張ってこの会社を盛り上げていこう!」みたいな雰囲気の週5は無理。
正社員は概してこれ。

共同体の正規メンバーであることを理由に、所詮は労働者なのに経営者みたいなコミットを求められて利用される。
理不尽な搾取が腹立つし、盛り上がってる(ように表面上は見える)労働者たちと接するのも苦痛。

「本当はこんな仕事どうでもいいと思ってますよね、皆さんも」と言ってはいけない暗黙の了解な空気があり、その茶番の中にいると人生の浪費感がすごすぎる。