気ままな札幌生活を終えて、新しい生活へ移行する

何週間か、札幌を出て関東の実家近くにて夫婦で暮らす。

縁もゆかりもない札幌へ単身で移住して2年数ヶ月。
1人で好き勝手に気ままに生きていくつもりだったけど、気ままになればなるほど、自分は1人で生きているのではなく、家族、親戚、友達、知り合い、国家などに属して支え合わないと生きていけないのだと身を以て理解した。

縁あって札幌にて結婚したこともあり、今後は家族、親族、友達との共同体を最優先に大切にしながら暮らす。

問題だらけな今の日本に対しては、適切な付き合い方を試行錯誤していく。

日本は敗戦国であり、戦勝国の資本の稼ぎ場として資本主義をやり過ぎているという現状認識をしている。
本来は手段に過ぎないお金稼ぎが人生最大の美徳かのように扱われ、お金に振り回されまくっているこの社会とは付き合い方をよく考えないと人生を奪われる。

自分が幸せに暮らしていくには、資本主義から半分降りるぐらいが丁度良いんじゃないかって仮説があるので、都会を離れ、自分の人生を使って色々と検証していく。